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ubuntu-theme_logo.png

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100の理由

 

みんなでつくる「レッツ!Ubuntu」

BadVista_no_littering.png ubuntu-tan_01-800x600.jpg

※:Habari ya mchana?

スワヒリ語で「こんにちわ」の意。

バグ番号1番

Microsoftは市場の大部分を占有している。

非フリーソフトウェアIT産業の改革を尻込みさせ、

世界のごく限られた人しかITを利用できない状況を生み、

ソフトウェア開発者の能力を制限して

その潜在的な力が世界中に及ぶことを邪魔している。

このバグは、PC業界では歴然たる事実として広く知られている。

再現手順:

  1. 地元のPCショップを訪れる。

現象:

  1. 売られている大多数のPC非フリーソフトウェアプリインストールされてい

    ることに注目せよ。

  2. Ubuntuやその他のフリーソフトウェアプリインストールされているPCはごくわ

    ずかであることに注目せよ。

本来あるべき姿:

  1. 販売されている大半のPCにはUbuntuのようなフリーソフトウェアだけを搭載す

    ること。

  2. Ubuntuのすばらしい機能やメリットをすべての人々にはっきりわかるような方法

    で販売されること。

  3. システム時間の経過と共にますますユーザーフレンドリーとならなければならな

    い。

GNOMEを起動しているUbuntu 9.04

(Jaunty Jackalope)のデスクトップ画面

しゃべり場(チャット)

 会話だけにとどまらない新しく、 楽しいチャットです。  モバイルモード

2009年12月13日日曜日

Ubuntu9.10とEmacs23

久々だな、ブログの更新。

ええと、リリースから一ヶ月弱遅れでOSをUbuntu9.10に致しました。
今までのネットの噂だと「Ubuntu9.10はトラブル多し」って話だったんですけどね。すげえ怖かった(笑)。
んで、週末利用して、やっとこさUbuntu9.10にアップグレード致しました。

前回のUbutnu9.04から半年、「殆どWindows Vistaを使う事が無かった」事実をもって、今回からWindowsの領域は全部消して、完全にUbuntuに移行しました。
一つは、Windows7 RC版の出来が良い事と、殆どVirtual Boxで間に合う、って事が分かったからです。そうなるとVistaの出番がまあ無いんですよね。
Vista。振り返って見るとダメOSだったなあ(遠い目)。

さて、今回期待してたのは、何はともあれ、Emacs 23はどーなってんだ、って事だったんです。
と言うのも、開発環境用のテキストエディタとして、もう「フォントが汚い」環境ってのが我慢の限界だったんですよね。これがもう許せなくって。
アンチエイリアシングのEmacs 23ってのはそうなると垂涎の的だったんですよね。Ubuntu9.04では、まだCVS Shapshot版しか配布してなかったんで、「安定版」は未体験だったんです。

結論から言うと・・・。
まだ「安定版」からはほぼ遠い感じです。
噂ではまだバグが多い、って話は聞いてはいたんですけどね。現状では、Canonicalがレポジトリで提供する版は「積極的にサポートしない」版です。Ubuntuマークがまだ付いてない、「Debianからそのまま持ってきた」版です。
(どーでもエエけど、iBusっていいか?Anthy上回ってバカな変換するんだけど。「せっきょくてき」が漢字変換出来ない、っておかしいぞ、これ。何でまたUbuntu Japanese Teamはこれを採用したんだか。)

今、おおまかな問題は3つあって、

  1. Emacs 23起動時に初期化する時、Windowが肥大しまくって、これを修正する方法が、少なくともEmacs Lispレベルでは存在しない。
  2. 透明化の設定がおかしい。一旦透明化すると、今度はそれが解除されずにずーっと透明なまま。
  3. Ubuntu提供のElispファイルが、Emacs22依存のが結構あり、レポジトリからインストールするのではなく、場合によっては野良ビルドが必要
と言う辺りです。結構致命的だよな、って思う事が列挙されていますね。
亀田の対応策、としては次の三つを施しました。

  1. GNOME DOを入れて下部にDockを設置。亀田の感覚ではDockは嫌いなんですが、Emacs23起動時に「境界線を跨いでまで」肥大化しない事を発見。つまり、DockはEmacsのWindowの肥大化をせき止める「ダム」の役割を果たしています。
  2. .emacsに記述しているアルファ度のパラメータを消去。こうすれば透明化する事がないんで、取りあえず暫定的には問題は沈静化。
  3. 野良ビルドやったろうじゃねえの(笑)。

意外と後方互換性問題は生じてなかった、とは思います。記憶にあるヤツでは、問題があったのは、このBloggerに投稿出来るg-clientが使えなくなってた事くらい。と言うか、Google Codeのg-clientのソースそのものが根こそぎ無くなってました(爆)。バグ多かったからな、アレ(苦笑)。作者も嫌気さして止めたのか(笑)。
いずれにせよ、現時点ではUbuntu9.10でも、Emacs23公式リリース版は「人柱版」って言う感触です。ご使用には気を付けて。

ただ、やっぱりフォントが美しいのは魅力的ですね。ちょっとした気の利いたブラウザ相手にテキストを記述するような感触です。
そうなると、目玉はやっぱり、テキストブラウザであるw3mとの連携なんですが・・・(これもibusだと///と言う表記になり、おかしい。ちなみに()は〓〓が第一候補になります。おかしいだろ、っての・怒)。
w3mも、結構「大掛かりな」ビルド(振り返って見るとそうでもねえんだろうけど・笑)が必要になるんで、メモっておきます。

  1. Emacs-W3mはCVS版を使え。安定版だとEmacs23は認識してくれない。
  2. CVS版はconfigureファイルが存在しない。まずはauto-confを入手して、ディレクトリ内でauto-confで自動でconfigureファイルを作成せよ。
  3. それが終わったら./configure、sudo make、sudo checkinstallでお終い。
って感じですか。
CVS版はダウンロードすると、Ubuntu9.10では「ダウンロード」ディレクトリがデフォルトのダウンロード先になるだろうから、コマンドで書くと次の作業が流れとなります。
cametan@cametan-laptop:~$ wget http://cvs.namazu.org/emacs-w3m.tar.gz
cametan@cametan-laptop:~$ tar zxf emacs-w3m.tar.gz
cametan@cametan-laptop:~$ cd emacs-w3m/
cametan@cametan-laptop:~/emacs-w3m$ autoconf
cametan@cametan-laptop:~/emacs-w3m$ ./configure
cametan@cametan-laptop:~/emacs-w3m$ sudo make
cametan@cametan-laptop:~/emacs-w3m$ sudo checkinstall
ですね。

あとは、公式ページに書かれているように、基本的には.emacsに

(require 'w3m-load)
とでも書いておいて、M-x w3mとすれば起動します。

アンチエイリアスフォント+Emacs+w3mがどのくらい美しい、FirefoxChromeに続く第3のブラウザになり得るのか、と言うのは以下の画面写真を参考にしてみてください。

たわごと






Emacs22までの「汚いビットマップフォントによるテキストブラウザ表示」とは雲泥の差がありますね。
これなら、Emacs作業中での「ちょっとしたブラウジング」だったら専用ブラウザに頼らなくても充分使えるレベルと言うか。非常に読みやすいです。
まあ、相変わらず「CSS解釈が出来ない」って問題はありますが、御の字でしょう。テキストエディタでここまで読めれば。

結構フォントの問題、って大きいと思うんです。
亀田の場合は、「良くやられているように」今まではEmacsを昔ながらの「黒バック」で使ってたんですよ。
今更黒バックなんて、とか当初思ってたんですが、「汚いフォント」だと、背景黒が一番「見やすい」んです。これが結構大きくて。
反面、アンチエイリアシングがかかったフォントなら、黒にする必要は全くありません。これでちょっと「カラフルな」環境でEmacs使っても「フォントはクッキリしてて」見やすくなった、と言う意味なのです。

我等は自由を手にした(謎)。


2009年8月27日木曜日

2009年8月24日月曜日

松本さんのエントリーが面白い。

松本さんのエントリー読んでたんですが、一々もっともだ、とか思って(笑)。
そうなんですよね~~。僕もVistaパソコンなんですが、買ってきてセットアップするまでやたら時間がかかったのが記憶に新しいです。
しかもSP1以前ですから、全部インストールしてから後がまた大変なんですよ。僕は何度も工場出荷時に戻してるので、これがシャレにならんのです。アップデートかかったらまた再起動、ですし。メンド臭いったらありゃしません。半日潰れるのは覚悟しないといけませんね。

そもそも、リカバリディスクがDVDで4枚、ってのが笑えますね(笑)。僕はちっともリカバリ取ってないんですが、やらんで良かった(笑)。
恐らく、Vistaのリカバリ領域は5GBに満たない筈なんですけど、「バックアップを取る」時点で解凍かけるんでしょ?Vistaの推奨容量が80GB程だったと思うんで、OS「だけ」ならDVD4枚程度、ってのは符合が行きますね。技術的には圧縮したままでリカバリディスク作れてもおかしくないんですが、不思議な仕様にしてるものです。
とにかくWindowsはデカすぎ、なのです。何でこんなにデカいんでしょ?

僕はMacでSystem7.1時代の人なんですが、Macでフロッピーが10枚程度だったと思うんですよね。Amigaで2枚程度。OSなんてそんなに肥大化するモンなのかね?何でこんなに肥大化してんだか。

パソコンって、こんなに大変だったかな?
大変になっちゃったんですよね(笑)。
考えようによっては、「軽量Linux」って言われてるヤツ、例えばPuppyとか、そっちの方が昔の常識では「マトモな容量の」OSだ、とも思えるんですよね。Ubuntuさえデカすぎるし。いや、Puppyでさえ昔の常識から言うと「かなりデカい」OSですよ。Apple Macintosh SE 時代のHDにさえ入らないもんな。HDD20GBで「すげえ」って言ってたような時代だもの(笑)。いやホント(笑)。

Vistaとどっちが早い?
Ubuntuの方が速いです(笑)。まあ、間違い無いですね。何度も経験してっから(笑)。

プリインストールマシンまで用意したところで、やっぱり人はVistaを選ぶんじゃなかろうか。
選ぶでしょうねえ。
最近僕は、特にUbuntu流行んなくてもエエんちゃうの?って達観してきています。
まずはやっぱりアプリの互換性の問題がありますし。それとコンピュータリテラシーって大して一般の人って高くない、ってのが分かって来ました。
そもそも、Windowsマシン使ってる人ってWindowsのデフラグなんかのメインテナンスの知識さえ無いわけですよ。遅くなったら買い換える、と。そう言うサイクルでそう言う商品なんですよね、PCって。
だからどーでもイイやな、と(笑)。有り余るメリットなんて理解の範疇外だろう、と。そう思うようになってきました。
反面、プログラミングにはLinuxの方が向いてる、と。と言うか究極それしか無い、んですよ。Linuxの伝家の宝刀は。
なまじLinuxが広まって、コンピュータリテラシーが上がると、例えばWebサイトビジネスとか、

こんなの誰でも出来るやん

とかなり兼ねないんですよね。従って、Windows使ってる「一般層」に関しては、クローズドシステムの中に篭もってて、「消費対象」でいて欲しいな、ってのはGeek連中は多かれ少なかれ思ってんじゃないのかな?
Linuxを使いこなすその先にはサーバーがどうしてもある、と思うんですよね。そうなると、ベンチャー企業として低価格で起業出来る「魔法のツール」がLinuxなんですよ。よってあまり一般的に普及してもらっても困る。「誰でも出来るやん」になっちゃったらかなりのIT系の人々が困ります(笑)。こう言う思惑も裏にあるから、Microsoftにはもっと頑張ってもらわないと(笑)。

知人がWebページ作成代行サービスの会社に勤め始めたんですが、会社そのものがかなり苦しいらしいんですね。
まず、いまWebページ自体がブログに侵食されてるわけじゃないですか?誰も「静的」Webページなんて作りたがらないし。
んで、例えば総初期にMovable Typeってのを見つけ出して、要するにその「設置代行サービス」ってのをやり出したらしいんですけど、結局「無料レンタルブログ」に圧されて来たわけでしょ?どっちにせよMovable Type使ってるケースが多いわけですから。
今度はPHPに活路見出して、XOOPSとかWordPressとかやり出したらしいんですが、これも今は一気に広まってますよね?「ちょっと調べれば」誰でも出来る、って程度なら、根気ある人とかさ、代行業なんて頼まないんですよ。どこもかしこもコスト減ですし。
そうなると、そこの会社は「如何に効率的にプラグイン見つけるか」って話になってるみたいで(笑)。もうこうなると技術力が無い会社だと大変です。

同様の文脈で「OS自体は触れないから」成り立ってる業務もあるんですよね。これが「誰でもOS弄れる」とか「OS作れちゃう」みたいになっちゃうと、これはやっぱ大変で(笑)。経済がおかしくなっちゃいますよね。
リテラシーが低い人たちが多いからこそ、成り立ってる商売がかなりあって。Webってのはそう言うビジネスなんですよね。最近そう思うようになったのです。
だからUbuntuなんて流行ると困るんですよ(笑)。首吊る人が増えちゃう(笑)。
もちろん、デスクトップで何かやる、ってのとサーバー管理は質の違う難しさがあるのは当然なんですが、「飛び越えるべき垣根が低くなる」ってのが良い事なのかな、と最近は懐疑的になってるのです。







2009年8月6日木曜日

たんなるエロ(笑)

GIMPの使い方、覚えないとな。
っつーかPhotshopさえ使った事ねえんだよ(苦笑)。




俺ってバカ(爆)
ホント、ワンアイディアでワンライナーでやっつけ仕事だ、こりゃ(苦笑)。
こんなバカな事思いついてもフツーはやらんだろ、って辺りで敢えて褒めてください(謎)。



追加:
やっぱピンク柄の方がいいかしら?




Link


Google Android を試してみた

ええと Google Android を試してみました。

実は、亀田は以前から


「PCはこれからはダメになる。」

と言ってきました。一つは、ケータイの進歩が凄い、って事があったんですよね。
恐らくPC需要層とケータイ層と二極化するだろう、と。PCは特に「プログラミング目的」のマニアのマシンと化すだろう、と。
実際、若年層へのPCの魅力は年々減ってきてる模様で、PC族は半分オジサン族御用達と化してるんですよね。
5年くらい前、そう言う事を言ってた時、あんまフツーの人には理解されなかったんですが、

「ああ、ケータイってPDA化するかもしれませんね。」

とSEの人に賛同されて、ああ、PDA化する、って言えばいいのかな?と。それからPDA化、って言うようにしたんですが。
その後、Googleがどんどん台頭してきて(具体的にはGmail登場以降)、ASP(Application Service Provider)がネットの重要な位置を占めてきたのです。
と言うか、ケータイの世界では殆どASPが命だったんですよね。docomo陣営と「その他」(特にKDDI陣営)が競ってたのは、コンテンツの優劣。つまり、ASPがどうなのか、ってのが「容量・機能ともに制限されていた」ケータイの命で、そう言う意味では「PCで言うネットの構造」ってのがどんどんケータイに近づいて来た、とも言えるわけです。
この二つがクロスするトコはどこなんだろ?と。そう思っていた矢先のiPhone登場。つまり、いわゆる「スマートフォン」が登場してきたのです。
正直、僕はiPhoneは触ったこと無いんですが、ケータイとしての使い勝手はあまり良くないのでは、と今は思っています。が、それでも今後こういう様式が定番化し、もっと小型化するやもしれません。そしてGoogleのandroid登場。受ける日本のケータイ会社。
OSとしてはFreeBSD系(iPhone)、Linux系(Google Android)、日本のケータイ(主にOSはTRON)と言う3者三つ巴で、OSの争いとしてはPCより面白いんですよね(笑)。もうどんどんやってくれ、と(笑)。どれが勝つかは知りませんが、日本製OSのTRONもスマートフォンとして打ち返す可能性もありますしね(笑)。
適当に戦って、優劣が付いて、値段が安くなった辺りでスマートフォンを買おう、とか思っています(笑)。一消費者としては。

まあ、ケータイに関しては「予想通り」だったんですけど、ネットブックの登場ってのは正直読めませんでしたね。本家PDAと言うか。ネット端末と言うか。こーゆー「超廉価版ノートPC」ってのは理論上は「あり得た」んですが、ハードで利益上げなきゃいけないハードメーカーが「そんなのやるんだろうか?」と思ってましたし、基本的に「高性能PC」が好きなワタシは、そんな商品はあり得ないだろう、と思ってたんですが、台湾のメーカーが先鞭付けてからとんでも無い状況になってきています。そして、将来的にはこの「ネットブック」が一番売れるPCになるんだろうな。なりますよ。絶対なる。
言い換えると「古典的なコンピュータの世界」に戻ってきてるんですよね。サーバークライアントモデル。確かに「端末」だけだったらそんなに高性能じゃなくてもいい、って事なんですよね。時代は分散コンピューティングを経由して集中型に先祖返りした感じです。

今後、スマートフォンとネットブックが「共存」関係でいられるのか?亀田的には「どっちかが生き残る」ような気がしています。スマートフォン vs. ネットブックの戦いになるでしょうね。と言うのもこの二つは殆ど価格帯が一緒だから、です。
汎用性では、現時点ではネットブックの方が上でしょう。ただし、ケータイ陣営と違って、ネットブックにはOSの問題がある。「ハードウェア的には4年前のハードウェアレベル」と揶揄されるネットブックの場合、正直言ってWindows XP 「でも」大き過ぎますし重すぎます。元祖ネットブックであるASUS Eee PC の最初のヴァージョンが日本でリリースされた時、SSDの容量は8GB。その殆どがXPに取られてしまって、マトモに駆動するのがツラい、と言われてたのは記憶に新しいです。
その後、SSDよりもハードディスクをやっぱり用いて、容量的に解決を試みようとしてたんですが、基本、ネットブックは本来、Linuxをアテにして開発されたようなトコがあるんで根本的にWindowsを駆動するのは無理があると思っています。その上、今秋に投入されるネットブックには「容量がより大きい」Windows 7 が投入される予定なんで、基本キツい状況は続きます。
本当の事言うと、Microsoftはネットブックに売れてほしく無いんですよね。と言うのも、Windowsのアップグレード→ハードウェアリクアイアメントの上昇→ハードが売れる、と言うのがPC業界の商売のサイクルなんで、「消費者が低価格/低機能PCで満足する」と言う状況は本来だったら避けたい筈、なんです。だからネットブック市場が「使い物にならない」ってんで頭打ちになってくれたら、Microsoftとしては本当は有難い。
消費者の対抗手段としては、OSに「非Windows系OSを採用」する、って事なんですが、一般的な感覚としては「慣れないOS」には移りたくない、ってのがあるでしょう。実際、現時点ではLinux系OSって芳しくない気がします。鳴り物入りで登場したgOSはヴァージョン3になって、GNOME採用、と軽量化の道を諦めたように見えますし、また、同社のCloud OSも現在ネット上では公開されていません。と言う事は内情が分からない。
「重い」ネットブックに比べるとスマートフォンの方が現時点では勝っているように見えるのです。

とまあ、そんな中での Google Chrome OS のアナウンスだったんですけど。
笑っちゃったのが次の記事

「Chrome OSは1年半後まで出てこない上に、彼らは既にOSを発表している」と同氏はGoogleのスマートフォン向けOS「Android」を指して語った。

「Googleが決断できないのか、どんな問題があるのか、わたしには分からない。だが、わたしが前に調べたところでは、クライアントOSは2つも要らない」とバルマー氏は言う。「OSは1つでいい」

ここで指してる「1つでいい」と言うOSは暗黙にWindowsを指してるのか。それとも「やるなら1つだけOSをリリースしろ」との助言なのか。
真意は分からないんですが、一方、Googleにとっては

  • Microsoftの開発体制と違い、フルスクラッチでOSを作る必要性はない。

  • プラットフォームの判断を迷っている。


だけだと思うんですよね。
1番に関しては言わずもがな、でしょう。「Windows」の場合は単一ベンダーがリリースしているOSなんで、作るとしたら「本当に一から」作る可能性が高いです。いや、あくまで「比較的」と言う意味なんですが。いずれにせよ、カーネルからデザインする必要は無いですし、オープンソースのリソースもたくさんある。Microsoftが考えている「OSの作り方」とは根本的に違うわけです。だからGoogleにとっては余計なお世話と言えば余計なお世話なのです(笑)。
僕が注目してるのは2番目の方なんですよね。これがまさしく、前半で語っていた通りの部分で、要するに今後発展しそうなプラットフォームが2種類ある、と。勢いが付くのがどっちなのか分からん。だから「並列で走らせよう」ってだけの話なんだと思います。
考えてみれば、Googleの立場ってのは90年代のSONY的な観点なんですよ。まあ、経緯は違って、SONYの場合はBetaが失敗したんで、次世代「マルチメディア」がどうなるか読めなかった。ただし、SONYの業績は好調だったんで、次世代マルチメディア機器として考えてたのがスーファミ互換CD-ROM機(それこそ開発コードネームはPlayStation)、それとPhillipsのCD-iだったんですよね。んで、両方走らせてみて「どっちに転ぶか」見てみようと。
残念ながら任天堂との蜜月が終わっちゃったんで、独自にゲーム機「PlayStation」を開発して、その後の据置型家庭用ゲーム機の覇権を握ったんですが、いずれにせよ、その辺のSONYの「立場」とオーバーラップして見えるのです。
Googleとしては「スマートフォンもネットブックもどちらも有望に見える」ってだけでしょう。それでどっちかがハマればもう片方を斬る。これはGoogleがいつもやってる事なんで驚くに値しません。
要するに可笑しかったのが、Microsoftの「ソフトウェアはデスクトップ用として売るものだ」と言う思考の呪縛の部分だったんです。Googleは似たようなWebアプリを複数リリースして、何かがユーザーに支持されればもう一方は「平気で潰す」会社なのです。テクノロジーの部分は残りますし、所詮サーバーベースなんで「売って生計立ててるわけじゃない」。このネット型企業の「やり方」はMicrosoftの思考回路じゃ「信じられない無駄」に見える辺りが面白かったのです。

それはさておき。
GoogleがOSをリリースする、ってのは嬉しい事なんですが、一つだけ不安があるんですよ。
それは。

Googleが配布しているデスクトップアプリケーションが大して良くない

って部分なんです。
いや、Windows版は違いますよ。でも僕が気になっているのはLinux版のGoogleのアプリケーションなんです。正直そんなに感心しない。

「Googleのアプリは素晴らしいです!!!」

って思ってるLinuxユーザーってどれだけいんのかな?正直あんまいないのでは、と。
Windows使っていた時、例えばPicasaも素晴らしいし、Google Earthも素晴らしいと思いました。「わあ、すげえ!!!」と。でもLinux使い出してからそんなに思わなくなっちゃってるんですよね。
どうしてか。

  • GNOMEのルックアンドフィールから浮きまくっている。

  • フォントが汚いし、すぐ豆腐化する。

  • Linuxネイティヴのアプリなのか疑わしい。


多分この3つなんです。
特に2番なんですけど、Ubuntu使っていて、例えばPicasaやGoogle Earthのフォントの豆腐化(フォントが正常表示されないで□になる)で悩まされた人って結構いるんじゃないのかな?解決法はあったりなかったり。
まず、第1の問題としては、Web上での典型的なUTF-8の覇者であるGoogleはデスクトップアプリでは「そーじゃない」ってのが露呈した形になってる、って事なんです。原因は実はGoogleがオープンソース系企業としては「一番」Windows依存のアプリを作っている、と言う事。これが全ての元凶なんです。
Googleの社内のPCの7/8は非Windows、って話なんですが、それでどーしてこうななるんだ、と謎だらけなんです(笑)。
そして、次に来るのが3番で、Googleが「Linux用」って謳ってるアプリって、恐らくWine経由で起動してるヤツばっか、なんですよ。つまり、実は純粋な「Linux用アプリケーション」ってのはいままで一回もリリースした事ねえんじゃねえのかな。思いつかん。何かあったっけ?
最終的に還元されるのが1番の問題で、結局「見た目がダサい」って事になる。触りたくねえんだよな、デスクトップ環境から浮きまくってるアプリケーションってのは。
これはおかしい。CygwinとかminGWとかあるんだから、「クロスコンパイル」可能な筈なんですが、GoogleがリリースするアプリってのはWindows依存の度合いが「かなり激しい」ものばっか、です。と言う事は、Windows APIを使いまくってる、って事でしょう。オープンソース企業としては殆どあり得ない事ばっかやってるんですよ。
LinuxではGoogle Chromeが正式リリースされてないんで、このLinux用正規版が「正式に」リリースされたら、恐らくGoogleがリリースする「初の」Linuxネイティヴのアプリケーションになるんじゃねえのかな?それにしたって、オリジナルがWindows用に最適化しまくってるんで、移植はかなり難航してるんじゃないでしょうか?当初の話だと6月にはリリースって話だったんですが、もはや8月に突入しています(爆)。

さて、デスクトップアプリケーションがこう言う有様の歴史なんですから、果たしてGoogle Chrome OSで「使う」アプリってのは「マトモ」なのか否か?これが唯一の不安で、かつ「最大の」不安なんです。Googleは今まで見てきた通り、デスクトップ分野に限定すると「Windowsべったり」なのです。
あるいは全部Webアプリになるのか?それはそれでしこたま「使い辛そうな」OSになる事は間違い無いですよね。選択肢が無い。

まあ、そう言うわけで、Google Chrome OS は「期待はしてる」んですが、ある種評価は厳しくなりそうですよね。果たしてGoogleがLinuxネイティブのアプリを「マトモに」作れるのか?
その漠然とした疑惑が理由なのかどうか知りませんが、最近脚光を浴びてるのがGoogleのAndroidをPCで動かそう、ってネタですね。
いや、ネタ的には以前からあったんですよ。ただ、「所詮ケータイ用OS」なんで、一部の好事家しか興味持たれなかったんですよね。開発者向けのネタと言うか。
ただ、最近Google Chrome OSのリリースがアナウンスされたんで、「予習代わりにAndroidでも動かしてみっか」と言う記事が結構増えてます。んで、僕もその流れに乗ってみました。

ええと、Androidでは最近「Live Android」と言うプロジェクトが出来たらしく、isoイメージはここにあります。
んで、何故かリストのトップに上がっているのはUSBメモリの為のイメージなんですよね。LiveCDで動かしたい人はもっと下にある、

の「2つ」をダウンロードします。2つですよ、2つ。合わせて200Mbに満たないのに何故か前後編で分けてるメンド臭さです(苦笑)。
Linuxユーザーは端末使ってこの2つのisoイメージを1つにします。コマンドは以下の通り。

cat liveandroidv0.2.iso.001 liveandroidv0.2.iso.002 > liveandroidv0.2.iso

クソメンドくせえなあ。
んで、この合成したisoイメージをCDに焼いて、出来上がり、と。この辺は普通のLinuxディストロと同じですね。

VirtualBoxで使ってみて、動画上げようかと考えてたんですよ。でも止めた。

所詮ケータイ用であって実用に耐えないから。

ってのがその理由です。

「んなの当たり前でしょ?」

って言われるかもしれませんが、下心があって、使えるようなら、うちにある2003年製のNEC LaVie LL700 で動かすには丁度手頃なんじゃねえのかな、とか思ったから、です。
2003年製のPCだったらスペック的にはネットブックと大して変わりませんし、と言う事は既にUbuntuなんかのLinux動かすのも結構重くて大変なんです。XPも当然重いし。Androidが快適だったら、今年の10月にリリース予定のChrome OSまでの「繋ぎ」としては良いかな、とか考えてたのです。
(良く、Chrome OSは「来年出荷」って書かれているブログ記事を見かけますが、僕が元記事を読む限り、「来年リリース」なのはChrome OS「搭載の」ネットブックの事で、Chrome OS「自体」は今年の10月にリリース予定だと思っています。)
でもダメ。使い物にならん。
日本語設定は簡単なんですよ。それこそsettings→Locale & text→Select localeでJapaneseを選択すればあっけない程簡単に表示を日本語化出来ます。
また、いろんな切り替えはWindowsキーなんですよね。これも問題無く動作します。
ただ、ねえ~~~。

  1. 日本語をどーやって入力していいのか分からん。

  2. それどころか、キーボード入力は受け付けるが、Shiftキーが使えない。つまり、例えば@とか打つのをどーすれば良いのかサッパリ分からん。

  3. シャットダウンの方法が不明。


いや、ホント。
やっぱ「ケータイのインターフェースに」特化してるんですよね。ポインタもマウスで動かすと反応鈍いし。いや、設定変えられるのかもしれませんが。
とにかく、キーボードをどう使えばいいのか、サッパリ分からんのは致命的です。そうなるとどうしようもない。
ええと、Androidを切る場合は「いきなり」電源落として良いらしいんですけどね。まあ、ケータイだしな。でもPCで動かすとこれは怖いんですよ(笑)。
Androidは端末も搭載してるんdねすが、

shutdown

と打とうと

logout

と打とうとpermission deniedって言われるだけ。sudoも不可。まあ、ケータイだからね。でもルートでログイン出来るのか?ルートでログイン出来るケータイとか危なそうだよな。
まあ、そんなワケで、ファーストインプ列ションは「サイテー」でした。もちろん、専用ケータイ端末を使えばまた意見違うのかもしれませんがね。
少なくとも、PC用の常用OSとしてはキツいです。所詮話のネタですよね。

Moblinとかさ、色々「モバイル向け」Linuxとか、クラウドOSとか言ってますけど、まだまだ「形になっていない」ものを指している段階だよな、とか思います。言葉が一人歩き状態ですよね、今のとこ。実用性は全然無さそうです。

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